岡持ちバージョン（ブルー）

　有名模型メーカーの株式会社 青島文化教材社が作ったカプセルトイ『1/32ホンダスーパーカブコレクション 色替えバージョン』全５種の中の『岡持ちバージョン（ブルー） 』です。
　発売は2018年6月で値段は税込み300円です。
　このミニカーは本田技研工業（株）のライセンスプロダクトです。

　前作の『1/32ホンダスーパーカブコレクション全６種』の解説文を青島文化教材社ホームページより引用します。
「スーパーカブ」は、1958年から生産されている、世界最多量産のオートバイです。日本の高度成長期を支えた日本の足を、300円のカプセルトイで再現します！スケールは1/32、全長56�o。タイヤはゴム製、ホイールのスポークも、クロスで再現しています
　以下は、青島文化教材社ホームページの『1/32 スーパーカブコレクション 色替えバージョン』より引用いたします。
スーパーカブ 色替えバージョン登場です！可愛い色で揃えました。ご要望が多かったブルーバージョンの岡持ちも加えました。

カプセルはこんな感じです

　前作の『1/32ホンダスーパーカブコレクション全６種』のホームページでは全長約56mmと表記（上記引用の解説文では全長56mmと表記されていますが、同ホームページの他の箇所では全長約56mmと表記されています：2019年8月5日現在）、『1/32ホンダスーパーカブコレクション 色替えバージョン』のホームページでは全長約50mmと表記されています。実測してみると前作も今回の色替えバージョンも全長約56mmのようです。なぜ色替えバージョンでは約50mmと表記してあるのかは謎です。
　色替えバージョンなので、岡持ちバージョン（ブルー）以外は実車では存在しない架空の色のスーパーカブです。ホームページでは、本田技研工業(株)に許可を取りオリジナル色として製作しています。と表記してあります。

やっぱりカブはかっこいい

今回の色替えバージョンではメーターは皆同じデザインです

前作の『1/32ホンダスーパーカブコレクション全６種』では6種類の内、何と5種類のメータのデザインが違っていたので、その芸の細かさにビックリ仰天したのですが、今回は皆同じデザインでした。

　今回の『1/32ホンダスーパーカブコレクション 色替えバージョン』はとても残念ながら粗製濫造の感が否めません。
　まず、全体のバランスが悪く後輪が大きく浮き上がってしまう物が多かったです。
　また、スタンダード（イエロー）では荷台の取り付けが大きく歪み、スタンダード（ペールグリーン）ではマフラーが最初から取れていました。またスタンドの歪みがひどくそのままでは立ちませんでした。岡持ちバージョン（ブルー）では何とハンドルが取れていました。（↑写真上）
前作の『1/32ホンダスーパーカブコレクション全６種』のできがすばらしかっただけに今回はとても残念です。

雰囲気がよく出ています

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最終更新日：2019年8月26日