第1回「カブミーティング」レポート（2008年）

第1回「カブミーティング」（2008年）

　初代スーパーカブC100は1958年8月に発売を開始して、今年2008年はカブ誕生50周年なので記念として日野市の多摩テックにて8月3日、第1回「カブミーティング」が開催されました。

　スーパーカブに乗っている人たちが自分たちのカブを持ち寄り展示して人気投票をしたり、初代スーパーカブデザイナーの木村讓三郎氏や自らカブに乗っているレーサーの長谷見昌弘氏によるトークショーなどがありました。
　カブのイベントは本田技研工業(株)の青山にある本社で「カフェカブミーティング in 青山」というのを何回も開催していますが、私はまだ参加したことがありませんでした。
　50周年記念の行事が自宅近くで開催されるのを知り参加してみました。

初代スーパーカブのC100

　参加者のカブは初代のC100から「これがカブ？」と思えるほど改造した物まで実に多彩なカブが集まりました。
　集まった方々のカブに対する情熱に驚き、圧倒されました。

　それにしても8月3日は朝からの晴天でバイクの催し物としてはよかったのですが、メチャ暑かったです。
　カブが展示してある都合で朝8時過ぎから5時半までは勝手に帰ることはできないため途中抜け出して少し涼んだりしていました。

　多摩テックは自宅からカブで30分くらいですが、「遠かったで賞」というのをもらった方は福岡から自走＋フェリーでいらしたとか。また「レディース賞」をもらった方は京都から自走して来られたそうです。気合い入ってるなぁ。すごい！　

　「第1回「カブミーティング」の様子は多摩テックのホームページで見ることができます。URLはこちらです。（参加者全員の記念写真もあります）
　http://www.mobilityland.co.jp/classic-meeting_t/cub/03.html 　