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| 飯能から青梅に向かう道にて |
昨日は友達の祥月命日なので川越までカブでお参りに行ってきました。
最近はバイクで遠出していないので、ミニツーリングでもありました。
毎年お墓参りしていますが、いつもは朝かなり早く出て早く帰ってくることが多いです。今年はお寺でおつとめしてから出かけてので少しゆっくりで８時過ぎに出かけたので、霊園に着いたのが９時半ころでした。
今年もお参りしているとヒバリが上空でホバリングしながらピーチクパーチク鳴いていました。
彼の魂もきっと天空（霊界のイメージ）で明るく楽しく過ごしているのではないかと勝手に思っています。
実際の祥月命日は今日（７日）なので、昨日の朝はまだご家族の方は誰もお参りされていないようで、お墓やコップもよごれ、花立てに入っているシキミも少し枯れていたので、花立ての枯れ葉を取り除いていました。
すると突然、シキミの葉がまわりにパッと飛び散りました。
「えっ！何だ、これは！！」と思ってよくよく見たら、アマガエルが墓石にくっついていました。
花立ての中にいて、私が手を伸ばしてごそごそやったので飛び出したようです。
30〜40メートル離れたところに池があるので、そこから来たのでしょうか。
ドイツでは亡くなった人の魂がヒキガエルに化身するという民間信仰があるそうです。
今回の場合はアマガエルですが、彼の魂がひょっこり挨拶に来てくれたのかな？
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| 飛び出したアマガエルが墓石にくっつきました |
行きは国道16号線をひたすら北上しました。いつも通るルートです。
昨日は帰りは久しぶりに山の中を気持ちよく走りたいと思い、川越から飯能に出て青梅を通り帰ることにしました。
川越から帰るときに思いついたので、特にどの道を通って、という計画はありませんでした。
標識にしたがって、飯能→青梅と向かいました。
16号線は交通量も多く、走っていても気を遣うばかりですが、山の道はとても気持ちがよかったです。
飯能から青梅方面の標識に従って走っていましたが、途中、小さな道に入り込んでどこを走っているのかわからなくなってしまいました。
それでも適当に走っていたら急に知っているところに出ました。
それは前にもご紹介したことがある、女医さんであり尼僧であり、大変な霊能者として有名だった真砂さんのお寺の脇にある道でした。
青梅から帰ろうと思ってはいても真砂さんの所に寄ろうとはまったく考えていなかったので、「あっ」と思いびっくりしてしまいました。
真砂さんのところには昨年の８月に住職になった報告をさせていただいて以来です。
またまた勝手な解釈ですが、真砂さんが呼んでくださったと思い、お墓参りさせていただきました。
いつも意識の中に真砂さんのことがありますが、「ちゃんと見ていますよ」と伝えてくださったような気がしてとてもうれしかったです。
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| 飛び出したアマガエルがまた花立てに戻ってきました |
