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| 境内ではヘビイチゴが実をつけています |
昨日は、港区の高輪で行われた斎藤一人（さいとうひとり）さんの講演を聞きに行きました。
精神世界の本やCD-ROMはいろいろ見聞きしていますが、最近は斎藤一人さん関連の本を読んだり、CD-ROMを聞くことが多いです。
車で移動するときにはほとんど一人さんの講演を聞いています。
一人さん御自身も「このテープは最低でも７回は聞いてください」とか「このテープは１００回聞きにします」と言われていますが、私には何回聞いても飽きるということはありません。
何回でも聞きたくなってしまいます。気に入ったのは実際に１００回ぐらいは聞いているかもしれません。
どれも大変重要な話なので何回でも聞いて心身にしみ込ませたいと思っています。
本やCD-ROMでいいな、と思うとどうしても実際にお会いしたくなるのが人情です。
斎藤一人さんの講演があると知り、すぐに申し込みました。
当初４月の予定でしたが、震災の影響で昨日に伸びたのでした。
50分くらいお話ししてくださいましたが、メインのお話しは“脳”の話でした。
脳はストレスがあると痛みを出してそのストレスを発散する。
その時、脳に対して「お前がやっていることを知ってるぞ」と脳に対して言う長くても３ヶ月くらいで治ってくるとのこと。
例として骨格が歪んだために起こっていると病院で言われている腰痛でも、調子のいい日と悪い日がある。もし骨格だけがその原因だとしたら常に痛くなければおかしいはず。腰痛のない人を調べると歪んでいる人はいくらでもいる。
なるほど…。と思います。
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| お供えの花 |
また、脳は常に“サボろう”としているそうです。
一人さんは学歴のことをよく引き合いに出されますが、
中学しか出ていないからオレはだめだ、と言った瞬間に脳が喜ぶ。それは働かなくて済むから。
逆に中学しか出ていないから「得だ､得だ」と脳に言うと、得なことを連れてきてくれる。
脳は自分で思ったことを運んでくる力がある、と言われました。
松下幸之助さんが言われた自分が出世した３つの条件は、
・貧しかったこと。→ 金持ちになろうという意志。
・学問がなかったこと。（小学校出）→ 勉強をした。
・身体が弱かったこと。→ 自分の代わりの人を育てた。
この３つの条件は普通では全部ダメだという原因と考えてしまいますが、松下さんはこの３つのお陰で成功したと考えられました。
脳に対して自分に不利なことをインプットしてはダメなんだと繰り返し言われていました。
ご存じの方も多いと思いますが、斎藤一人さんは「銀座まるかん」という健康食品や化粧品の開発や販売をする会社を経営され、以前、全国高額納税者番付が発表されていた時は、１０年以上ベスト１０に入り、2003年には日本一になられた実業の世界の方です。
生き方、考え方に関する著作も多いですが、“いいお話”だけではなく、実業の世界で勝ち抜いてトップにまでなった方ですから単なる観念論ではなく実際に行動に移せる“役に立つお話”ばかりです。
町の小さな本屋さんでも斎藤一人さんの本は何冊かは置いてありますので、是非お読みになってください。
一人さんの言われていることをご実行されれば必ずステキなことが起こります。
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| ご先祖さまのお墓が会場近くなので先にお参りさせていただきました |
