倒木被害

木が折れて石塔を倒してしまいました

7月28日（土）は台風１２号が日本列島を東から西に抜けるという異常な動きみせました。
東京の西多摩地区でも雨はよく降りましたが、風は大したことはありませんでした。特に被害もなく助かった…と思っていました。

一番大きな石塔が倒れてしまいました

翌朝出かけるため境内を出ようとしたところ、何と木が根元から折れて参道にある石塔をいくつも倒しているのを見つけました。
急いでいたのでとりあえず木を邪魔にならないように端によけてから出かけました。

倒れる以前の写真（右側の木が今回倒れてしまった木です）

用事から戻ってきて、人や車がぶつかっては大変なので、ホームセンターに行ってコーンを買ってきて木や石塔に触れないよう設置しました。
木は高さが2.5メートルくらいありますが、朽ちていて中も腐っていたので少しの風でも倒れてしまったのだと思います。

コーンを設置しました

月曜日に石屋さんに電話したらすぐに来てくれて木を沢の方に捨ててくれました。けっこう大きな石塔も倒れて、人力だけでは無理なので、また来ます、とのことでいったん帰られました。
私は仕事があったのでそれからすぐ出かけ帰ってきたのは夜でしたが、もうきれいに直っていて助かりました。

お陰さまですっかりきれいになりました

これまではグラグラしていた石塔も皆しっかりセメントでとめてくださりしっかりしました。その点ではかえってよかったかもしれません。
それにしても倒れたときに人や車にぶつからなくてよかったと思います。日頃からもっとよく境内の様子を点検しなければならないと痛感しました。