岡本太郎さんのお墓参り
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| 岡本太郎記念館によく行きます |
| ※作品の椅子は座っていいと確認済みです |
曹洞宗関連団体の役職についたので、港区西麻布にある永平寺東京別院によく行くようになりました。
私は岡本太郎さんの大ファンですが、元、岡本太郎さんのご自宅で今は岡本太郎記念館になっている所が、永平寺東京別院から歩いて10分ぐらいの所にあるので、別院に用事があるときは少し早めに行って岡本太郎記念館で元気をいっぱいいただいてから別院に行くようにしています。
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| ペンダントヘッド『若い夢』です |
記念館には岡本太郎さん関連グッズを販売するコーナーがあります。以前から欲しいな、と思っていたペンダントヘッド『若い夢』をちょっと高いですが、思い切って買ってしまいました。
鍵につけていつも持ち歩き、パワーをいただいている気になっています。
実は岡本太郎さんと養女・敏子さんのお墓がこのペンダントヘッドを大きくした作品なのです。
お墓は「午後の日」というタイトルで、1967年に作られたブロンズ製の彫刻作品です。
お墓は多磨墓地にありますが、ちょうど多磨墓地でご供養を頼まれたので、供養の帰りに寄ってみました。
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| ペンダントヘッド『若い夢』です |
同じ墓所にはお父様の一平さん、お母様のかの子さんのお墓もあります。
かの子さんは歌人・小説家・随筆家・仏教研究家で『観音経を語る』という本も書かれています。
なので、観音経をよみながら墓所内をぐるぐる巡りご供養させていただきました。
この日は雨が降っていましたが、お経を読んでいる最中は雨がやみ、傘をささずにご供養させていただくことができました。かの子さまがきっと雨を止めてくれたのだろうと勝手に思い込んでいます。（墓所を後にしたらまた雨が降り出しました）
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| 記念館のグッズ売り場です |
今、大阪万博が開かれていますが、1970年の万博に関連して太郎さんが再びクローズアップされていますね。
5月16日には何と！太郎さんの作品である「太陽の塔」が国の重要文化財として指定するように答申されました。（8月27日に重要文化財として指定）
1970年万博の当時は「税金を使って好き勝手なものを造った」という批判もありましたが、太郎さんは「個性的なものの方がむしろ普遍性がある」と反論されたそうです。本当にその通りになりましたね、すごいな。
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| 岡本太郎さんと敏子さんのお墓です |
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| かの子さんのお墓です |
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| 一平さんのお墓です |
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| 岡本さんの墓所全景 |
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