軍手に助けられました

ナタで竹の枝を払う作業をしていました

東光寺では竹があちこちに生えているので、どんどん伐採していかないと竹に埋め尽くされてしまいそうです。
そのために1年に1度、檀家さんに集まってもらい竹の伐採等の清掃作業をします。
切り出した竹は強く張り出した枝を払わないと積み重ねることができません。
そこで切り出してはどんどん枝を払っていきます。

軍手に助けられました

この時、急いでいたのでナタの刃先を自分の手に思いっきり当ててしまいました。
「あっ！やっちゃった！」と思い軍手に血がにじんでくると思ったら出てきません。
恐る恐る軍手を取ってみたら、打撲の痛みはあるのですが、手の皮膚が切れたりはしていませんでした。
その代わり、刃を当てたところの軍手が切り裂かれて穴が空いていました。
軍手の繊維は強く、それに穴があいてしまうほどの衝撃があったのですが、軍手をしていたお陰で手は助かりました。
軍手をしていなかったら大怪我になっていたと思います。
軍手に感謝すると共に、刃物を使うときはもっともっと慎重にならなければならないと強く感じました。

軍手は大きく裂けていました

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