痢 病 尊

昭島市上川原 152番地


痢病尊の祠 龍田寺の本堂
痢病尊の祠龍田寺の本堂

 痢病尊(りびょうそん)は龍田寺(曹洞宗)の境内にお祀りされています。

地図はこちらです。

 以下は境内にある案内板のご紹介です。

  痢病尊
 通称、痢病神(りびょうじん)さま、痢病とは下痢、腹痛などの病気のことで、その守護神として古くから信仰を集めている。三〇センチほどの木造彩色立像で、元来、相模国の養国院(現、伊勢原市)にまつられていたが、文化年間(一八〇四〜一八)に、慈海竜吟和尚がこの地に背負うて来て、竜田寺に奉安したことにはじまるという。毎年八月一日が祭日で、お札が用意されており、近年でも参拝人が多い。
  昭島市教育委員会


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