宮尾神社本殿

　宮尾神社の宮司の息子さんが童謡『夕焼小焼』の作詞で有名な中村雨紅さんです。
　『夕焼小焼』はここ恩方町の風景をうたったものだと言われています。
　境内に中村雨紅さん自筆の「夕焼小焼」の石碑が建っています。
　山の中の小さな神社かなと思っていたら、立派なので驚きました。

ふれあいの里正面の階段を上がります	途中で仏さまに こんにちは！

　夕やけ小やけ ふれあいの里の正面にある階段をのぼります。
　途中、仏さまにご挨拶しながら山の道をのぼってゆくと、突然立派な階段があらわれました。
　その上には鳥居が立っています。
　急な階段を上り詰めるとそこが宮尾神社の境内です。

どんどんのぼります	突然、立派な階段があらわれます

境内はけっこう広いです

〈資料〉（八王子事典 改訂版　八王子事典の会　かたくら書店より）

住吉・琴平社（宮尾神社）

　　上恩方町．祭神底筒男命（そこつつおおのみこと），中筒男命，上筒男命，神功皇后，大拘主命，崇徳天皇．例祭日9月10日．1492年（明応1）に別当東福院が宮尾山上に勧請したものと伝えられ，宮尾神社，高留住吉社とも称している．明治初年，琴平神社を合祀．現在の拝殿は明治中期の建造，末社に浅間社がある．境内に当社神官高井丹吾の次男中村雨紅作の童謡夕焼け小焼けの碑がある．［墓］詩人中村雨紅墓．

境内の一角に舞台もありました

大正８年生まれです	84歳です（2003年）

●地図はこちらです。

夕やけ小やけ ふれあいの里の駐輪場に置きます

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最終更新日：2003年09月09日