出世明神の由来
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将 軍 標 |
境内の案内板をご紹介します。
出世明神の由来
当社は遠く奈良時代元正天皇の御代高麗郡を統治した高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)をお祀(まつ)りした社で、創建より千三百年を数える関東有数の古社である。古来、霊験あらたかをもって知られ、高麗郡総鎮守として郡民の崇敬を受けてきた当社は、近代に入り水野錬太郎氏・若槻禮次郎氏・浜口雄幸氏・斎藤実氏・鳩山一郎氏等の著名な政治家が参拝し、その後相次いで総理大臣に就任したことから、出世開運の神として信仰されるようになった。近年では、政界・官界・財界を始め、各界人士の参拝が相次ぎ、特に法曹界では石田和外氏が最高裁判所長官、吉永祐介・北島敬介両氏が検事総長に就任された。
桜まつり 四月第二日曜日
例大祭 十月十九日
菊花展 十一月三日
高麗神社社務所
※上の写真は『将軍標』といって朝鮮半島でよく見られる、魔除けの守り神だそうです。村の入り口や家内安全のため家には小さい像をお祀りするそうです。
高麗神社では境内の前にある駐車場にお祀りしてあります。
西武池袋線の高麗駅にもお祀りしてあります。
最終更新日:2003年10月23日
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