広徳寺のタラヨウについて
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広徳寺のタラヨウ |
境内の案内板をご紹介します。
都天然記念物 広徳寺のタラヨウ
所在 西多摩郡五日市町小和田二三四番地
指定 昭和二十七年十一月三日
広徳寺境内にあるこのタラヨウ(多羅葉樹)は、目通り幹囲二・四五メートル、樹高一九・〇九メートルで、枝張りは東西で一四・二四メートル、南北で一五・四五メートルあり、都内におけるタラヨウとしては最大のものである。
タラヨウはモチノキ科に属し、近畿以西、四国、九州の暖かい山地に生える常緑樹で、葉は互生で革質、傷つけると落葉しても傷が消えない。
なお、インドなどで写経に用いたタラヨウとは全く別種の植物である。
昭和四十七年十月三十日 建設
東京都教育委員会
最終更新日:2003年12月17日
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