ご近所の大日堂です。境内はお隣の日吉神社と共に東京都指定史跡になっております。ご本尊は大日如来ですが、ここ拝島の地名は、村上天皇の天暦六年（九五二）一月十六日玉川花井の島より大日如来像が出現して、人々が拝んだところからついたのだそうです。
　境内には市重宝の仁王門とその中に安置してある都指定有形文化財（彫刻）の木造金剛力士像や、都指定天然記念物の拝島のフジ、また市旧跡のおねいの井戸や薬師堂（文化財指定はされていません）があるなど、文化財にみちあふれております。

※大日堂、薬師堂はお正月と｢東京文化財ウィーク｣期間中だけ内部を拝観させていただくことができます。

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